- 2020年9月25日
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赤鬼通信2014.7.28
糸井さんが「全体のことばっか考えずに、自分のことやれよ」ってことを言っていて、グサっときた。 誰も負けない、傷つかない、誰も泣かないなんてこと、 先に考えてどうするんだと思うんだよね。 例えば、ひとりの受験生が、 自分が受かるための勉強よりも、 「あらゆる受験生が苦しまない受験システム」について、 […]
What they tried to tell us.
糸井さんが「全体のことばっか考えずに、自分のことやれよ」ってことを言っていて、グサっときた。 誰も負けない、傷つかない、誰も泣かないなんてこと、 先に考えてどうするんだと思うんだよね。 例えば、ひとりの受験生が、 自分が受かるための勉強よりも、 「あらゆる受験生が苦しまない受験システム」について、 […]
未来は不透明だという「常識」に甘んじる態度 →未来がなぜ特別で大切なのかといえば、 それが「まだ訪れていない」からではなく、 その時に「世界が今と違う姿になっている」からだ ともかく、毎日書くこと、つぶやくこと、なけなしのものを、 いや、むしろ新しく小さなものをつくってみること、 向き […]
[例] 私の人生は、子供の頃から何をやってもうまくいきません。よい思いを、一度もしたことがありません。この先も同じなのかと思うとむなしくて、前向きに生きていく意欲が湧きません。(40歳・男性) ここで「よい思い」と言っているのは、外から与えられるもののことだと思います。 (中略) 本当に「よい思い」 […]
一首の歌のために幾晩徹夜して励んだとしても、よそ目には遊びとしか見えないだろう。然り、と私は答えよう。一見役に立たないもの、無駄なもの、なんでもないものの中に価値を見つけ出しそれに熱中する。ひとり遊びの本領である。 自分の生涯にわたる「遊び」を見つけよう。 ひとり遊び ー 「遊」とは語 […]
どんな人間も1日だけなら戦い抜ける。 私たちが挫折してしまうのは、そこに昨日と明日という2つの恐ろしい永遠が加わったときだ。 私たちの正気を失わせるのは今日の体験ではない。昨日の出来事に対する後悔や苦しみ、明日の出来事に対する恐怖だ。 だからこそ、1日ずつ生きていく努力をしよう。 Twenty Fo […]
もやもや、嫌になった。 コネの話。 それで実際裕福に生きている目の前の人達。 辛い境遇で耐え忍ぶ友の家に帰り、地に足がついたようにホッとした。 「宿命は決められているが、運命は決まっていない」 父母や、生まれた環境、こういう定められた変えられないものを“宿命” 例えば「父 […]
最近、作品にしても会話にしても「すげージャンクだな」「またこれかよ」って興醒めしてしまうことも多く、 この糸井さんの文を読んだ時「これこれ!!」と、何か一つ解を得た気がしました。 ・まことに愛はむつかしく。 どちらがどれほど愛してるとか、 たれがたれより愛してるとか。 ま […]
それがあんたのわるいとこよ。たたかうってことをおぼえないうちは、あんたには自分の顔はもてません。 ミイ ムーミン谷の仲間たち まず、自分とのたたかい。 「自分の顔」をもつたたかい。 自分の日常のリズムをつくろう。 友人に「あんたは自己評価が低いよね。不幸にな […]
宮沢賢治の「学者アラムハラドの見た着物」という、推敲に推敲を重ねながらついに未完のまま終わった作品がある。 そこからの抜粋 「そんならなぜ鳥は啼くのかまた飛ぶのか。お前たちにはわかるだらう。鳥はみな飛ばずにゐられないで飛び啼かずに居られないで啼く。それは生まれつきなのだ。 […]
”知性”とは? (そしてルールに則る必要) 知性を持てば、楽になると思っていた。 知性のある人になりたいと思ってきた。 そうすれば、“世界はシンプルに見えるよう”になり、自分の頭の中を整然と管理することができるようになると思っていたからだ。 でも、大好きな鷲田さんの著「日本の反知性主義 […]
やりはじめないと、やる気は出ません。 脳の「側坐核」が活動するとやる気が出るのですが、 側坐核は、何かをやりはじめないと活動しないので。 海馬/脳は疲れない 池谷裕二 何度も引用する。 まず、やろう。 あきらめた後も、絶望しきってからも、それでも人生は続くんだぞ ばかやろうどもめ 母よ!殺す […]
金をほうしてやる仕事だが決していい仕事ではない。ことに冬など川の中などでやる仕事は、泣くにも泣けぬ辛いことがある。子供は石工にしたくはない。しかし自分は生涯それで暮らしたい。田舎を歩いていて何でもない田の岸などに見事な石のつみ方をしてあるのを見ると、心をうたれることがある。こんなところにこの石垣を […]